電気工事士

2024.09.10

電気工事士の離職率の現状と要因とは?その背景にある問題とその対策

 

電気工事士の離職率ってどれくらいなの?

電気工事士の離職率は、建設業界全体と同様に非常に高い傾向にあります。最新の調査データや業界の報告によると、年間離職率は10%から30%に達することが多く、この数字は職種や企業規模、地域によって若干異なります。

離職率の分布

特に若手社員の場合、離職率はさらに高くなる傾向があります。例えば、以下のようなデータが挙げられます。

 ・ 新卒社員(入社1年目):約30%が離職

 ・ 勤続3年未満:全体の約40%が辞める

 ・ ベテラン社員(10年以上):5%以下の離職率(ただし退職者数自体は少なくない)

このように、特に若手の離職率が際立って高いことが特徴です。一方で、ベテラン社員が離職する場合は、定年や健康問題が原因となることが多いです。

他業界との比較

他業界の離職率と比較してみると、電気工事士の離職率の高さが際立ちます。以下は代表的な業界との比較です。

業界離職率(年間)備考
IT業界約10%キャリアパスの多様性が影響
介護・福祉業界約15%労働環境が過酷
飲食業界約30%長時間労働と低賃金が影響
電気工事士(建設業界)10%~30%若手社員の離職率が特に高い

 

これを見ると、建設業界の離職率は飲食業界に次いで高いことがわかります。特に、電気工事士という職種に絞ると、労働環境や仕事内容の特殊性が離職率の上昇に寄与していると言えます。

離職率の変化と将来予測

過去10年のデータを見ると、電気工事士の離職率は一貫して高い水準にあります。特に、次のような外的要因が離職率に影響を与えてきました。

・ 新型コロナウイルスの影響:現場作業が減少した時期と、その後の急激な需要増加に伴う労働負荷が離職を促進。

・ 建設需要の波:大規模インフラ整備や再生可能エネルギーの普及により、需要が増減することが離職率の変動要因となっています。

今後も、技術革新や人材不足が進む中で、離職率は高止まりする可能性が高いと予想されています。

地域ごとの離職率の違い

地域によっても離職率には大きな差があります。都市部では労働環境の競争が激しく、離職率が高い一方、地方では代替職種が少ないため定着率が高い傾向があります。しかし地方では、若者が都市部に流出することで離職が起こるという別の問題が浮上しています。

電気工事士の離職率を深く理解することは、業界全体の課題解決に向けた第一歩です。次に、これらの高い離職率の背景にある要因について詳しく見ていきましょう。

 

電気工事士の離職率ってなぜ高いの?

電気工事士の離職率が高い理由は多岐にわたりますが、以下にその主な原因を詳しく挙げてみます。

1. 過酷な労働環境

電気工事士の現場は、身体的・精神的に厳しい環境であることが特徴です。具体的には以下のような状況が挙げられます。

・ 高所作業や狭いスペースでの作業が日常的。これは身体的負担が大きく、特に若手や未経験者にとって大きなハードルになります。

・ 天候に左右される仕事が多く、炎天下での作業や寒冷地での作業が頻繁にあります。これにより、疲労が蓄積しやすいです。

・ 労災リスクがつきもの。感電や高所からの転落といった事故の危険性が常に伴います。

これらの要因が重なり、特に入社後1年以内に「思っていた以上に大変」と感じて辞める若手が後を絶ちません。

2. 長時間労働と不規則な勤務

電気工事の現場では、納期を守るための長時間労働が常態化している場合が多いです。特に繁忙期には、以下のような状況が発生します。

・ 休日返上での作業や夜間の緊急対応が必要な場合が多い。

・ 現場の進行状況により勤務時間が不規則になりやすく、生活リズムが乱れる。

・ 労働時間に見合った休息が取れないため、慢性的な疲労が蓄積します。

これらが原因で、身体だけでなく精神的な負担が増大し、離職につながるケースが多く見られます。

3. 報酬と仕事内容のミスマッチ

電気工事士の平均年収は約400万円から450万円とされていますが、仕事内容の厳しさやリスクに見合っていないと感じる人が多いです。

・ 資格を取得し、経験を積むことで収入は増えるものの、新人の給与は低めに設定されていることが多く、モチベーションの低下を招きます。

・ ベテランになるまでに時間がかかるため、「割に合わない」と感じる人が多く、転職を選ぶ傾向があります。

4. 資格取得のハードル

電気工事士として活躍するには、法定の資格が必要です。特に、以下の資格取得の難しさが離職の原因になっています。

・ 第二種電気工事士試験:基礎的な資格ですが、初めての人にとっては難易度が高いと感じられます。

・ 第一種電気工事士試験:さらに難易度が上がり、実務経験が必要なため、学習時間を確保できずに挫折する人も多いです。

資格取得の難しさが、将来への不安感やキャリアの停滞感を生む一因となっています。

5. 職場の人間関係

職場の人間関係も、離職の大きな要因です。電気工事士の現場では、ベテラン社員と若手社員の間でのギャップや衝突が起こりやすいです。

・ 厳しい指導や高圧的な態度が「ハラスメント」と感じられるケースがあります。

・ 現場特有の上下関係の厳しさがストレスを生む要因になっています。

・ 若手が意見を言いづらい職場環境が、孤立感や不満を生み、離職に至ることがあります。

 

【 電気工事士についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご確認ください 】

電気工事士の魅力と稼げる理由:その社会的価値と将来性に迫る

 

その結果どんなことが起こっているの?

高い離職率は、電気工事業界全体に深刻な影響を及ぼしています。以下に、その主な結果を挙げます。

1. 慢性的な人材不足

離職者の増加により、現場で働く人材が不足しています。これにより、以下のような問題が発生しています。

・ 工期の遅延:人手が足りないため、工事のスケジュールが守れないケースが増えています。

・ 一部の社員への負担集中:残った社員に過度な負担がかかり、さらに離職が進む悪循環が発生しています。

特に地方では、若い人材が都市部に流出するため、人材不足が一層深刻化しています。

2. 技術力の低下

若手が定着しないことで、技術継承が進まないという問題が生じています。

・ ベテラン社員が現場を離れると、高度な技術が失われる。

・ 新人の育成に時間を割けないため、現場でのミスが増加。

結果として、業界全体の信頼性が低下し、新規参入者が減少する懸念があります。

3. 顧客満足度の低下

人材不足や技術力低下の影響で、顧客からのクレームが増えています。

・ 工期の遅れや施工ミスが増えることで、顧客からの信頼を失う。

・ クレーム対応に追われることで、現場作業に集中できない。

これが、業界全体の競争力低下につながっています。

次に、電気工事士が辞める具体的な理由について掘り下げていきます。これにより、業界全体の課題がさらに明確になるでしょう。

 

 

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電気工事士を辞める理由、辞めた理由って何?

電気工事士が辞める理由には、個人の事情や職場の環境が深く関係しています。以下に、よく挙げられる具体的な理由を紹介します。

1. 身体的・精神的な負担が大きい

電気工事士の仕事は、体力的にハードで、常に危険と隣り合わせの環境にあります。特に以下のような負担が原因で退職を決断する人が多いです。

・ 長時間労働による疲労:休日返上や深夜作業が続くと、心身の疲労が限界に達するケースがあります。

・ 危険な作業環境:高所作業や感電リスクがストレスとなり、安全面への不安から辞める人が増えています。

・ 精神的なプレッシャー:ミスが許されない仕事であるため、心理的負担が重くのしかかります。

ある30代の電気工事士の事例では、「繁忙期に1日12時間以上働いた上に、休日も現場対応に追われ、家族との時間が全く取れなくなった」ことで退職を決断したと語っています。

2. 収入面での不満

多くの電気工事士は、仕事内容と報酬のバランスが取れていないと感じています。具体的には以下の問題が挙げられます。

・ 新人の低い初任給:入社後すぐに高収入を得られるわけではなく、経験を積んで資格を取得するまで時間がかかります。

・ 昇給のスピードが遅い:ベテランになっても、他業界に比べて収入が伸び悩む場合が多いです。

・ 現場ごとの待遇差:大手企業と下請け業者の間で待遇に大きな差があり、不公平感を感じることもあります。

特に、若手社員の中には「努力しても給与が上がるまで数年かかるなら、他業界でキャリアを積んだほうが良い」と考える人も多いです。

3. 職場の人間関係が悪い

現場ではチームで作業するため、人間関係がストレスになるケースがあります。具体的には以下のようなトラブルが多く見られます。

・ 上下関係の摩擦:ベテラン社員が新人を厳しく指導することで、ハラスメントと感じる若手が増えています。

・ 孤立感:若手社員が現場で孤立し、相談できる環境がないまま辞めることもあります。

・ 職場の雰囲気:忙しさから余裕がなく、コミュニケーションが不足している現場も少なくありません。

職場の雰囲気が悪いと、モチベーションが低下し、辞める理由の大きな一因となっています。

4. キャリアの見通しが立たない

電気工事士として働く中で、将来性に不安を感じる人が多いです。例えば、

・ 昇進の機会が少ない:管理職やリーダー職のポストが限られており、キャリアアップの選択肢が乏しいです。

・ 技術の限界:特定の分野に特化した技術しか身につかないと感じ、他の仕事に転職を考えるケースがあります。

・ 将来のリスク:高齢になったときに、同じようなペースで現場作業ができるのか不安を抱える人もいます。

実際、20代後半の離職者の中には「このまま現場作業を続けるのは体力的に厳しいので、若いうちに転職を考えた」といった声も多く聞かれます。

 

それに対する対応策、改善策って何かあるの?

電気工事士の離職率を下げるためには、現場環境や制度面での改革が必要です。以下に具体的な改善策を挙げます。

1. 労働環境の改善

労働環境を改善することは、離職率低下の最も重要なステップです。

・ 作業時間の適正化:過度な長時間労働を防ぐため、シフト制や業務の効率化を進めます。

・ 安全対策の強化:最新の防護設備や技術を導入し、感電や転落のリスクを減らします。

・ 休暇制度の充実:年間の休日日数を増やし、ワークライフバランスを改善します。

例えば、大手企業では「週休2日制を徹底し、繁忙期でも勤務時間を10時間以内に制限する」という取り組みが進んでおり、効果を上げています。

2. 給与体系の見直し

給与体系を見直し、仕事内容に見合った報酬を支払う仕組みが必要です。

・ 資格取得支援:資格を取ることで即座に昇給する仕組みを整備します。

・ インセンティブ制度:努力や成果を評価する制度を導入し、モチベーションを向上させます。

・ 最低給与の引き上げ:特に新人に対して、初任給を業界平均以上に設定することが重要です。

これにより、「頑張れば収入が上がる」という明確な目標を持たせることができます。

3. 教育とキャリア支援

教育プログラムやキャリア支援を強化し、将来への不安を解消します。

・ スキルアップ研修:現場で必要な技術だけでなく、マネジメントスキルや最新技術に関する教育を行います。

・ キャリアパスの明確化:現場作業以外のポジション(管理職や研修担当など)を提示し、多様な選択肢を与えます。

・ 資格取得のサポート:受験費用の補助や、学習時間の確保を企業側で支援します。

これにより、社員が自信を持って働ける環境を作ることができます。

4. 職場環境の改善

コミュニケーションの改善や、風通しの良い職場作りも重要です。

・ チームビルディング活動:社員同士の交流を深めるための研修やイベントを定期的に開催します。

・ 相談窓口の設置:ハラスメントや不満に対処するための第三者機関を設けます。

・ リーダーシップ研修:管理職が適切に若手社員を指導できるよう、研修を実施します。

次に、これらの改善策が実施された場合、電気工事業界がどのように変化していくのかについて考察していきます。

 

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このような状況を踏まえ、電気工事業界って今後どうなっていくの?

電気工事士の離職率改善に向けた取り組みが進む中、業界全体が変化し、将来への新たな展望が広がることが期待されています。以下に、今後の電気工事業界がどのように変化していくのかを具体的に考察します。

1. DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展

電気工事業界では、IT技術を活用した業務効率化が進むことで、働き方が大きく変わると予想されます。

・ AIとIoTの活用:作業計画の最適化や、設備の遠隔監視システムを導入することで、現場作業の負担を軽減します。

・ 作業ロボットの導入:高所作業や危険を伴う作業をロボットが代行することで、安全性と効率性が向上します。

・ デジタル施工管理:施工進捗のデジタル化により、現場でのコミュニケーションがスムーズになり、作業効率が向上します。

これらの技術革新により、業務が効率化し、従業員の負担が軽減されるだけでなく、離職率の改善にも寄与することが期待されています。

2. 多様な人材の活用

人材不足が深刻化する中で、電気工事業界は多様なバックグラウンドを持つ人材を受け入れる必要があります。

・ 女性の活躍推進:女性技術者が働きやすい環境を整備することで、これまで未活用だった人材の活用が進みます。

・ 外国人労働者の雇用:特定技能ビザを活用し、海外からの労働力を確保することで、現場の人材不足を補います。

・ シニア層の再雇用:ベテラン技術者の知識や経験を活かし、教育や管理職に就けるよう支援します。

これにより、多様性を活かした新しい働き方が生まれ、業界の柔軟性が向上すると考えられます。

3. 再生可能エネルギー市場の拡大

再生可能エネルギーの普及が進む中、電気工事士の役割がさらに重要になることが予想されます。

・ 太陽光発電や風力発電の設置:再生可能エネルギー設備の需要が増え、これに対応できる技術者の育成が急務となります。

・ エネルギーマネジメントシステムの導入:家庭や企業におけるエネルギー効率化に向けた設備の設置やメンテナンスが求められます。

・ 蓄電池や電気自動車(EV)関連の技術対応:電力需給の安定化や、EV普及に伴う充電設備の整備が進む中、電気工事士の新しい役割が生まれます。

これにより、従来の電気工事の枠を超えた新しい分野での活躍の場が広がると期待されています。

4. 教育と研修の進化

電気工事士のスキルアップとキャリア形成を支援するための教育体制が進化します。

・ オンライン教育プログラム:資格取得のためのオンライン講座や、最新技術の学習が手軽にできる環境を整備します。

・ 現場シミュレーション技術:VRやARを活用したトレーニングにより、実際の現場に近い環境で技術を磨ける機会が増えます。

・ 資格取得支援の強化:受験費用の補助や試験対策講座の提供により、資格取得のハードルを下げます。

これらの取り組みにより、若手社員が長期的にキャリアを築ける環境が整備され、定着率が向上することが期待されます。

5. 企業イメージの向上

業界全体での改革が進むことで、電気工事士という職業の魅力が向上します。

・ 働きやすさのPR:ワークライフバランスの改善や職場環境の向上をアピールし、若い世代の興味を引きつけます。

・ 社会的意義の強調:再生可能エネルギーやインフラ整備に貢献する仕事であることを積極的に発信します。

・ 成功事例の共有:キャリアアップを実現した社員の声や、働きやすい企業の事例を公開し、業界全体の魅力を伝えます。

これにより、次世代の人材が電気工事士としてのキャリアに希望を持てるようになるでしょう。

 

 

【 電気工事士についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご確認ください 】

電気工事士に挑む女性たち:新しいキャリアの可能性を切り拓く

 

まとめ

電気工事士の離職率の高さは、業界全体が抱える深刻な課題を象徴しています。特に、新卒や若手社員の離職率の高さが目立ち、その背後には過酷な労働環境や不規則な勤務、報酬のミスマッチなどの構造的な問題が潜んでいます。また、技術の継承が進まないことや慢性的な人材不足によって、業界の競争力が低下している現状は看過できません。

離職率が高い主な原因

1. 過酷な労働環境

高所作業や狭い空間での作業、危険を伴う労働条件が身体的・精神的な負担を増大させています。さらに、天候に左右される作業が多く、作業環境の厳しさが離職を招く大きな要因となっています。

2. 長時間労働と報酬の不満

不規則な勤務や休日返上が常態化する一方で、仕事内容に見合った報酬が得られないと感じる人が多くいます。特に若手社員は、初任給が低く、昇給のスピードが遅いと感じるため、早期退職を選ぶ傾向があります。

3. 資格取得の難しさとキャリアの限界

資格取得には高度な知識や経験が求められ、挫折する人も少なくありません。また、昇進の機会やキャリアパスが限定的であるため、将来に希望を見出せない社員が多いのが現状です。

4. 職場の人間関係の問題

職場特有の上下関係やコミュニケーション不足により、孤立感や不満を抱える社員が増えています。これが離職を促進する要因となっています。

離職率の高さがもたらす影響

このような離職率の高さは、人材不足の深刻化や技術力の低下、さらには顧客満足度の低下など、業界全体に悪影響を及ぼしています。特に地方では若手の流出が顕著であり、地方と都市部の労働力格差がさらに広がる懸念もあります。

改善のための具体的な対応策

業界全体での取り組みとして、以下のような改善策が求められます。

1. 労働環境の改善

働きやすい職場を目指し、作業時間の短縮、安全対策の強化、柔軟な勤務体系を導入する必要があります。

2. 給与体系の見直し

努力や成果が反映される報酬体系や、資格取得後の昇給を明確にすることで、モチベーションを向上させるべきです。

3. 教育とキャリア支援の充実

スキルアップ研修やオンライン教育の導入、キャリアパスの多様化を図り、若手社員が長期的にキャリアを築ける環境を整備することが重要です。

4. DXの導入と技術革新

AIやIoTを活用した業務効率化、ロボット技術の導入による安全性向上が期待されます。これにより、作業負担を軽減し、新しい働き方が実現されるでしょう。

5. 多様な人材の活用

女性やシニア層の再雇用を進め、多様性を生かした柔軟な職場づくりを行うことが求められます。

電気工事業界の未来はどうなる?

再生可能エネルギー市場の拡大やインフラ整備において、電気工事士の需要は今後も増加すると見込まれますこのような社会的役割の重要性を認識し、業界全体で「働きやすさ」と「魅力」を高める努力を続けることで、次世代の人材が定着する環境が整備されるでしょう

変革を進めることによって、電気工事士という職業は「選ばれる職業」へと進化し、業界全体がさらなる成長を遂げる可能性を秘めています。 離職率改善の取り組みが、電気工事業界の未来を明るいものにする鍵となるでしょう。

今後は、関係者一丸となって課題解決に取り組み、「人が育つ」「人が残る」業界づくりを進めることが求められます。この先の10年が、電気工事業界の将来を左右する重要な期間となるでしょう。

 

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