2026.01.04
福岡市でおすすめの電気工事会社10選|失敗しない業者選びを解説

はじめに
コンセントが急に使えなくなった、照明のスイッチを入れても反応しない、ブレーカーが理由もなく落ちてしまう——こうしたトラブルに直面したとき、多くの方が最初に迷うのは「どこに頼めばよいのか分からない」という点ではないでしょうか。
福岡市には、住宅の小さな修繕を得意とする地域密着型の会社から、ビルや工場、公共施設の大規模設備を手掛ける会社まで、実にさまざまな電気工事会社が存在します。選択肢が豊富であることは心強い反面、どの会社を選べばよいのか判断に迷う原因にもなります。料金の安さだけを基準にしてしまうと、必要な資格を持たない業者に依頼してしまったり、追加費用が次々と発生したりするリスクも否定できません。
電気工事は、暮らしと事業活動を支える大切なインフラです。だからこそ、価格だけでなく、必要な資格や登録の有無、希望する工事の施工実績、そして見積もりの分かりやすさを、総合的に見極めることが欠かせません。
この記事では、福岡市で電気工事会社を検討している方に向けて、電気工事の基礎知識、会社選びの具体的な判断基準、そして主な工事内容と費用相場について、できるだけ具体的に解説していきます。工事後になって「思っていたのと違った」「追加費用がかさんでしまった」という事態を避けるためにも、依頼前に押さえておきたいポイントを、ひとつずつ順番に確認していきましょう。
電気工事とは何か?
電気工事とは、建物や敷地内で電気を安全に使用できるようにするために、電線や配線器具、分電盤、照明設備、各種電気機器などを設置・交換・修理する工事全般を指す言葉です。
住宅における電気工事としてイメージしやすいのは、コンセントやスイッチの交換、照明器具の取付、専用回路の増設、分電盤の改修といった作業でしょう。一方、店舗や事務所ではこれらに加えて、電源計画の立案、動力設備の設置、非常照明の整備、LAN配線、防犯設備、空調設備など、事業活動に欠かせないさまざまな設備を一体的に整えることが求められます。
見た目以上に専門性が求められる理由
電気は壁や天井の内側を通る配線を経由して、各部屋の設備へと送られています。そのため、外から見ると単純な交換作業に思える工事であっても、実際には電線の太さ、回路が許容できる電流量、接地の状態、漏電保護の仕組みなど、目に見えない部分まで確認しなければなりません。
たとえば、電子レンジやIH調理器、食器洗い乾燥機、エアコン、電気自動車用の充電設備などは、いずれも消費電力の大きな機器です。こうした機器を既存の回路から安易に分岐させてしまうと、ブレーカーが頻繁に落ちたり、配線が過熱したりする危険性があります。そのため専門の電気工事会社は、機器の消費電力に応じて分電盤から専用回路を新設し、必要であれば契約容量や幹線設備の見直しまで検討したうえで工事を計画します。
資格と登録制度に支えられた業界
電線同士の接続やコンセントの増設をはじめ、電気工事の多くの作業には、電気工事士の資格が必要です。経済産業省は、電気工事の欠陥によって生じる災害を防ぐ目的で電気工事士法を所管しており、電気工事業を営む事業者に対しても登録や届出などの制度を設けています。
福岡県においても、電気工事業の業務の適正化に関する法律にもとづく登録・届出の案内が公開されており、依頼先を調べる際の基礎情報として活用できます。<経済産業省「電気工事の安全」> <福岡県「電気工事業登録について」>
つまり電気工事とは、単に器具を取り付けるだけの作業ではなく、感電や漏電、火災、機器故障といったリスクを未然に防ぎながら、建物全体の電気環境を安全に整える専門性の高い工事なのです。長く安心して使い続けるためには、現地調査をふまえたうえで適切な材料と工法を選定できる、信頼性の高い電気工事会社への相談が欠かせません。
電気工事会社に依頼できること
電気工事会社へ依頼できる業務範囲は、家庭内の小さな不具合対応から、建物全体を対象とした大規模な電気設備工事まで、非常に幅広く存在します。
住宅で多い依頼内容
一般家庭からの相談で特に多いのは、コンセントやスイッチの交換・増設、照明器具や換気扇の取付、そしてブレーカーが繰り返し落ちる原因の調査です。
差込口が焦げている、使用中に熱を持つ、触れるとぐらつく、照明が頻繁に点滅する——こうした症状は、器具そのものの劣化だけでなく、内部の接続不良や配線の損傷が原因になっているケースもあります。表面に見える器具だけを新品に交換しても改善しないことがあるため、異常が続く場合は無理に使用を続けず、通電を止めたうえで資格を持つ専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
暮らしの変化にあわせた設備の追加も、電気工事会社に相談できる代表的な内容です。たとえば次のような工事が挙げられます。
・ 在宅勤務用のコンセント増設とLAN配線の整備
・ 電気自動車用の200V充電設備の新設
・ 防犯カメラや録画機能付きインターホンの設置
・ 人感センサー照明や浴室乾燥機の導入
高出力の機器を新設する際は、専用回路の有無、分電盤の空き回路、契約容量と幹線容量まで含めて確認し、必要な改修を一体的に計画する必要があります。
また、築年数の経った住宅では、分電盤や漏電遮断器の更新、接地状態の確認、屋内配線の改修も重要な検討事項です。住宅用分電盤に内蔵されるブレーカーは、13年程度を目安に更新が推奨されており、異音、焦げ臭さ、変色、頻繁な作動といった兆候が見られる場合は、使用年数だけで判断せず、早めに点検を受けると安心です。<Panasonic「住宅分電盤の取り替え時期」>
店舗・事務所・施設で依頼できる内容
店舗、事務所、工場、共同住宅などでは、住宅とは異なるスケールの工事が求められます。具体的には、照明計画の立案、受変電設備の整備、動力配線、空調電源の確保、非常用設備の設置、通信設備の構築、そして改装にともなう配線変更などが挙げられます。
ただし、すべての電気工事会社が同じ業務範囲を扱っているわけではありません。一般住宅の修理を中心に手掛ける会社もあれば、大規模施設の設備工事を得意とする会社、さらには空調・通信・防災設備までまとめて一括対応する会社もあり、それぞれに得意分野の違いがあります。
依頼したい内容をできるだけ具体的に伝えたうえで、対応可能な工事範囲、現地調査の進め方、そして施工後に不具合が生じた際の保証や対応体制まで事前に確認しておくと、自分の目的に合った会社を選びやすくなるでしょう。
福岡市で電気工事会社を探している方へ
福岡市には、戸建住宅や集合住宅の小規模な修理を扱う地域密着型の会社から、店舗、オフィスビル、医療施設、工場、公共施設の設備工事を手掛ける会社まで、実にさまざまなタイプの電気工事会社が存在しています。
選択肢が多いということは、それだけ自分の依頼にぴったり合う会社を見つけやすいということでもありますが、同時に、会社の知名度や料金だけで判断せず、依頼内容との相性をしっかり見極める必要があるということでもあります。
エリアによって変わる依頼のポイント
中央区や博多区のような都心部の店舗・事務所では、営業時間外の施工や短い工期への対応が求められる場面が少なくありません。一方、東区、南区、城南区、早良区、西区といった住宅エリアでは、駐車場所の確保、配線経路の複雑さ、建物の築年数、増改築の履歴などが見積もり金額に影響しやすい傾向があります。
また、賃貸物件や分譲マンションで電気工事を行う場合は、工事着手前に管理会社や管理組合の承認が必要になることもあります。事前の手続きを怠ると、せっかく工事日程を調整しても着工できないといった事態にもなりかねません。
まずは、現在起きている不具合の症状、新たに設置したい機器、建物の種類、そして希望する工事時期を整理したうえで、福岡市内での施工実績が豊富で、工事後の相談体制もしっかりしている会社へ問い合わせることから始めましょう。

こんなお悩みありませんか
電気工事会社へ寄せられる相談には、いくつかの典型的なパターンがあります。
「コンセントを増やしたいけれど、どこに頼めばよいか分からない」「ブレーカーが何度も落ちてしまう」「照明やスイッチが急に使えなくなった」「古くなった分電盤を交換したい」——こうした悩みは、まさに電気工事会社が日々対応している代表的な相談内容です。
このほかにも、「提示された見積もりが適正な金額なのか判断できない」「小規模な工事でも対応してもらえるか不安」「店舗の休業時間をできるだけ短くしたい」といった声も多く寄せられています。
電気の不具合は、原因が目に見えにくいという特徴があります。器具そのものの故障だと思っていたものが、実は配線の損傷や漏電、あるいは回路容量の不足によって引き起こされていたというケースも珍しくありません。
特に、以下のような症状が見られる場合は注意が必要です。
・ 焦げ臭いにおいがする
・ コンセントやスイッチから火花が出る
・ 差込口が変色している
・ 分電盤から異音がする
これらの症状に気づいた場合は、そのまま使い続けず、安全に操作できる範囲で該当する回路の使用を中止してください。緊急性の判断がつかない場合であっても、症状が始まった時期、使用していた機器、ブレーカーの状態を電気工事会社に伝えることで、対応の優先度を判断してもらいやすくなります。
この記事でわかること
本記事では、福岡市で電気工事会社を選ぶ際に確認しておきたい、施工実績、対応可能な工事内容、見積書の見方、そして口コミ・評判の読み解き方について解説します。
さらに、コンセント、照明、分電盤、漏電調査、空調、通信、防犯設備など、主な工事内容ごとの費用の目安もまとめました。費用表には一定の幅を持たせたうえで、材料費、出張費、配線距離、高所作業、壁や天井の開口・復旧工事など、金額が変動する主な要因も併せて記載しています。
単純に最安値を探すのではなく、各社から提示される見積もりを同じ条件で比較しやすくなるよう構成していますので、ぜひ実際の会社選びにお役立てください。
また、電気工事業の登録制度や必要な資格、安全面での確認事項、工事後の保証内容など、施工品質を見極めるための基礎知識についても取り上げています。福岡市で電気工事会社に問い合わせる前の準備から、実際に契約する際の注意点まで、一連の流れを理解するための参考としてご活用いただければ幸いです。
電気工事会社の選び方
福岡市で電気工事会社を選ぶ際には、ひとつの基準だけに頼るのではなく、複数の判断材料を組み合わせて総合的に検討することが大切です。中でも特に確認しておきたいのは、類似工事の施工実績、必要な資格・登録の有無、見積もりの内訳の明確さ、そして保証や連絡体制の4点です。
Webサイトが見やすい、検索順位が高い、料金が安いといった理由だけでは、実際の施工品質や自分の依頼内容との相性まで判断することはできません。会社概要、事業内容、施工事例、建設業許可や電気工事業に関する表示、保有資格などをひとつずつ確認し、不明な点があれば問い合わせの際に率直に質問してみましょう。
可能であれば2〜3社に対して同じ条件を伝え、相見積もりを取ることをおすすめします。金額だけでなく、現地調査の内容、提案の具体性、工期、保証内容までを比較すると、より納得のいく判断がしやすくなります。連絡の早さだけで即決するのではなく、質問への回答が具体的か、危険性や制約事項まで隠さずに説明してくれるか、こちらの希望を踏まえたうえで代替案を提示してくれるかといった点も、あわせて見極めるとよいでしょう。
施工実績が豊富かどうかを確認する
施工実績を確認する際は、単に件数の多さだけを見るのではなく、自分が依頼したい建物や工事内容に近い事例があるかどうかをチェックすることが重要です。
戸建住宅のコンセント増設と、店舗の全面改装にともなう電気設備工事とでは、必要となる人員体制、工程管理の複雑さ、他業種との調整範囲が大きく異なります。施工事例のページに、建物の用途、工事内容、施工前の課題、提案内容、工期、完成後の写真などが具体的に掲載されていれば、その会社がどの分野を得意としているかを判断しやすくなるでしょう。
仮に写真の掲載が少ない場合でも、住宅、店舗、事務所、工場、公共施設など、これまでに対応してきた建物の種類を直接問い合わせてみることをおすすめします。
また、創業からの年数だけを品質の保証と考えるのではなく、現在の施工体制、担当者の資格と経験年数、協力会社を含めた責任範囲まで確かめておくことも大切です。依頼内容と近い実績を豊富に持つ会社であれば、現場で起こりやすいトラブルをあらかじめ予測し、追加工事や工程の遅れを最小限に抑えた提案を期待できます。
対応している工事内容を確認する
「電気工事一式」という表記を見かけることがありますが、実際の対応範囲は会社によって大きく異なります。問い合わせをする前に、コンセント、照明、分電盤、漏電調査、エアコン、アンテナ、LAN、防犯カメラ、太陽光発電、蓄電池、EV充電設備など、自分が希望する工事がその会社の対応範囲に含まれているかを確認しておきましょう。
特に、店舗や工場で使用される三相電源、高圧受電設備、消防設備などは、専門的な施工経験と、設備に応じた資格・管理体制が不可欠です。住宅であっても、エアコンやIH調理器を新設する際には、器具の取付だけでなく、専用回路の新設、電圧の切替、分電盤の空き状況、幹線容量の確認まで必要になることがあります。
問い合わせの際は、希望する作業内容だけを伝えるのではなく、設置予定の機器の型番や消費電力、現在困っている症状についても具体的に共有することをおすすめします。調査から設計、施工、各種申請、試験、保守にいたるまでの対応範囲を事前に確認しておけば、工事の途中で別の会社へ追加依頼が必要になるといった事態を防ぎやすくなります。
見積もりが明確かどうかを確認する
信頼できる見積書には、工事項目、数量、単価、材料費、作業費、出張費、諸経費、消費税などが、それぞれ分かる形で記載されています。「電気工事一式」とだけ書かれた見積もりでは、どの器具が使われるのか、どこまでが基本料金に含まれるのか、どのような条件で追加費用が発生するのかを判断することが難しくなってしまいます。
相見積もりを比較する際は、総額だけを見比べるのではなく、器具の型番、配線方法(露出配線か隠蔽配線か)、壁の補修工事を含むかどうか、既存機器の撤去・処分費用を含むかどうかまで、条件を揃えて確認することが大切です。
現地を確認せずに提示される金額は、あくまで概算であることが多いため、正式に契約する前には、必ず現地調査後の確定見積もりを依頼するようにしましょう。あわせて、夜間・休日対応、高所作業、駐車料金、遠方への出張、緊急対応などにともなう加算条件についても確認しておくと安心です。
質問に対して根拠を示しながら丁寧に説明してくれる会社、金額変更の際に事前承認を求めてくれる会社であれば、工事後になって想定外の金額差が生じるリスクを抑えやすくなります。
口コミや評判をチェックする
口コミは会社選びの参考材料として役立ちますが、評価点の高さだけで決めてしまうのは避けたほうがよいでしょう。確認しておきたいのは、説明の分かりやすさ、時間や約束の順守、施工後の対応など、実際に依頼したときの場面を具体的にイメージできるような内容です。
同じ時期に似たような表現の高評価が集中している場合や、理由の記載がない極端な評価については、あくまで参考程度にとどめておくことをおすすめします。一方で、低い評価が投稿されていても、会社側が事実関係を丁寧に整理し、改善策や連絡方法を誠実に示しているようであれば、その会社の対応姿勢を判断するうえで有力な材料になります。
Googleマップなどの第三者投稿だけに頼るのではなく、公式サイトに掲載されている施工事例、地域での活動実績、取引先情報、保有資格なども併せて確認しましょう。
最終的には、実際に問い合わせをしたときの受け答えを確かめることが何より重要です。症状や要望を正確に聞き取ってくれるか、危険性と工事方法について具体的に説明してくれるか、契約を急がせるような態度がないかといった点を見極めましょう。口コミはあくまで補助的な資料として活用しつつ、客観的な会社情報と自分自身が感じた応対の印象を組み合わせて、総合的に判断することが大切です。

福岡市でおすすめの電気工事会社10選
ここからは、福岡市を拠点に活動する電気工事会社を10社ご紹介します。それぞれ得意分野や対応エリア、施工実績が異なりますので、自分の依頼内容と照らし合わせながら参考にしてください。
藤榮電氣工事株式会社
■ 企業URL
https://toei-denki.com/
■ 所在地
福岡県福岡市中央区天神5丁目5-5-1
■ 対応エリア
福岡市内を中心とした福岡エリア
■ 主な工事内容
・ 一般電気設備工事
・ 高圧受電設備工事
・ 発電機、蓄電池設備工事
・ 低圧、弱電設備工事
・ 道路、公園照明設置工事
・ 太陽光発電システムの提案、設置
■ おすすめポイント
・ 1972年の設立から50年以上にわたる豊富な施工実績
・ 電気設備の設計、施工、管理までワンストップで対応
・ マンション、病院、商業施設、官公庁舎など幅広い建物に対応
・ 福岡県、福岡市の自治体評価で20年以上Aランクを維持
・ 有資格者の育成と省エネルギー設備の提案にも注力
■ 企業紹介
藤榮電氣工事株式会社は、1972年の設立以来、福岡を拠点に電気設備工事を手掛けてきた企業です。マンションや住宅、オフィスビル、商業施設、医療・福祉・教育施設、官公庁舎など、幅広い建物を対象に、電気設備の設計・施工・管理を一貫して行っています。一般電気工事に加え、高圧受電設備、発電機、低圧設備、弱電設備、蓄電池、道路・公園照明、太陽光発電システムにも対応しており、建物や用途に応じた提案が可能です。福岡県・福岡市の自治体評価では20年以上にわたりAランクを維持し、公共工事の入札実績も豊富です。また、社内独自の人材育成制度を導入し、一級・二級電気工事施工管理技士をはじめとする技術者の育成にも注力。50年以上にわたり培ってきた施工実績と、設計から施工まで任せられる一貫対応が強みです。照明設備の利便性やデザイン、省エネルギー対策まで含めて相談したい法人や施設管理者にとって、心強い選択肢となる企業です。
【藤榮電氣工事株式会社:公式サイトはこちら】
https://toei-denki.com/
株式会社梅野電気
■ 企業URL
https://www.umeden.net/
■ 所在地
福岡県福岡市南区西長住3丁目32番19号
■ 対応エリア
福岡市および福岡市近郊を中心に対応
※工事内容や施工時期によって異なるため、事前にご確認ください。
■ 主な工事内容
・ 住宅、マンション、店舗、オフィスなどの電気工事全般
・ 電気設備の設計、施工、図面作成
・ 照明器具の販売、設置工事
・ 弱電設備、防災設備、空調設備工事
・ ビル、アパートの電気設備維持管理
・ 電気工事の施工管理
■ おすすめポイント
・ 打ち合わせから設計、施工、アフターフォローまで一貫対応
・ 住宅から大型商業施設まで多様な施工実績を保有
・ 電気設備の設計や図面作成にも対応
・ 安全管理を品質の一部と位置付けた施工体制
・ 建設業許可を取得し、損害保険や任意労災にも加入
■ 企業紹介
株式会社梅野電気は、福岡市南区に本社を構え、福岡市および周辺地域で電気設備工事を手掛ける会社です。2004年に梅野電気工事として開業し、2014年に法人化しました。住宅・マンション・店舗・オフィスをはじめ、大型商業施設、百貨店、ホテル、医療施設、美容室、飲食店、温浴施設など、幅広い建物で施工実績を重ねています。業務内容は電気工事全般に加え、電気設備の設計、図面作成、照明器具の販売、弱電設備、防災設備、空調設備、施工管理まで多岐にわたります。打ち合わせから設計、施工、アフターフォローまで一貫して現場に責任を持つ姿勢も特徴です。また、安全を品質の一部と捉え、社員一人ひとりの安全意識を高める取り組みにも力を入れています。工務店・建築会社・内装会社・設計会社など、信頼できる電気工事会社を探している事業者にとって、相談しやすい地域密着型の施工会社です。なお、2026年7月24日現在、個人からの新規依頼は受付を停止しているため、最新の受付状況をご確認ください。
【株式会社梅野電気:公式サイトはこちら】
https://www.umeden.net/
エナジー電気株式会社
■ 企業URL
https://www.energydenki.co.jp/
■ 所在地
福岡県福岡市博多区南八幡町2丁目7-2
■ 対応エリア
福岡県全域(遠方地域は有料で対応可能)
■ 主な工事内容
・ エコキュートの設置、交換工事
・ 電気温水器の設置、交換工事
・ エアコン、ハウジングエアコンの設置工事
・ IHクッキングヒーターの設置、交換工事
・ 換気扇などの住宅設備工事
・ 電気工事、給水設備工事、空調工事
■ おすすめポイント
・ 商品の準備から施工、撤去処分、アフターサポートまで自社で一貫対応
・ 無料見積もりに対応し、見積もり後の追加費用なしを明示
・ 商品と工事に最大10年間の保証を用意
・ 第一種電気工事士や給水装置工事主任技術者などの有資格者が在籍
・ エコキュート、エアコン、IHなど幅広い住宅設備を取り扱い
■ 企業紹介
エナジー電気株式会社は、福岡市博多区を拠点に、福岡県全域で住宅設備の販売・施工を行っている会社です。主な業務は電気工事、給水設備工事、空調工事で、エコキュートや電気温水器、エアコン、IHクッキングヒーター、換気扇など、暮らしに欠かせない設備を幅広く取り扱っています。特にエコキュートの設置・交換に力を入れており、商品選びから既存設備の撤去処分、施工、保証、アフターサポートまで自社で一貫して対応している点が特徴です。見積もりは無料で、写真による確認のほか、必要に応じて現地調査も実施。公式サイトでは、見積もり後に追加費用が発生しない料金体制を掲げています。また、商品と工事には最大10年間の保証が用意されているため、施工後の不具合が心配な方にも相談しやすいでしょう。第一種電気工事士や給水装置工事主任技術者などの資格保有者が在籍し、登録電気工事業者として福岡県知事登録も受けています。福岡県内で給湯設備や空調設備の交換を検討している方にとって、工事から保証までまとめて相談できる会社です。
【エナジー電気株式会社:公式サイトはこちら】
https://www.energydenki.co.jp/
株式会社福栄電工社
■ 企業URL
https://fukuei-denkousha.com/
■ 所在地
福岡県福岡市早良区小田部2丁目7-3 Ⅰ A-3
■ 対応エリア
福岡市を中心とした周辺地域(詳細は要問い合わせ)
■ 主な工事内容
・ 一般電気設備工事
・ 高圧受電設備工事
・ 幹線設備工事
・ 動力設備工事
・ 電気設備の新設、改修工事
・ 電力システムの設計、施工
・ 電気設備のトラブル対応
■ おすすめポイント
・ 工場やショッピングモール、大規模テナントなどの幅広い現場に対応
・ 新設工事から既存設備の改修工事まで一貫して相談可能
・ 高圧受電設備や幹線設備、動力設備などの専門的な工事に対応
・ 電気設備の設計、設置、安全対策まで幅広くサポート
・ 地域とのつながりや施工に対する責任を重視
■ 企業紹介
株式会社福栄電工社は、福岡市早良区を拠点として、各種電気設備工事や施工管理を手掛けている地域密着型の電気工事会社です。工場やショッピングモール、大規模テナントなど、規模や用途の異なるさまざまな建物で施工経験を重ねており、一般電気設備をはじめ、高圧受電設備、幹線設備、動力設備などに対応しています。新築時の電気設備工事だけでなく、既存設備の改修工事にも対応し、電力システムの設計から設備の設置、安全対策まで、現場の状況や依頼者の要望に合わせた施工を行っている点が特徴です。また、電気設備に予期せぬ不具合が発生した際のトラブル対応にも取り組んでいます。2019年に德田電工として設立され、2023年に現在の社名へ変更。福岡県知事による建設業許可を取得しており、安全性と信頼性を重視した工事を提供しています。施設や事業所の電気設備について、計画段階から相談したい方に適した会社です。
【株式会社福栄電工社:公式サイトはこちら】
https://fukuei-denkousha.com/
興和電気工事株式会社
■ 企業URL
https://kouwa-d.co.jp/
■ 所在地
福岡県福岡市中央区大手門3丁目14番25号
■ 対応エリア
福岡市を中心とした周辺地域(詳細は要問い合わせ)
■ 主な工事内容
・ 一般電気設備工事
・ コンセントの増設工事
・ 店舗、公共施設の電気設備工事
・ 駅、商業施設の設備改修工事
・ 街路灯の設置工事
・ LAN配線、電気通信工事
・ 防犯カメラの設置工事
・ 電力会社への申請手続き代行
■ おすすめポイント
・ 身近な電気修繕から大型設備改修工事まで幅広く対応
・ 駅や商業施設、公共施設などの施工実績を持つ
・ 電気設備だけでなくLAN配線や防犯設備も相談可能
・ 「安全第一、高品質な施工」を重視している
・ 契約容量の変更に伴う申請手続きにも対応
■ 企業紹介
興和電気工事株式会社は、福岡市中央区大手門に拠点を置き、地域の暮らしや事業活動を電気設備の面から支えている施工会社です。一般家庭のコンセント増設といった身近な工事から、街路灯の設置、店舗・公共施設の電気設備工事、LAN配線、防犯カメラ設置まで幅広く手掛けています。また、契約容量の増設・減設に伴う電力会社への申請手続きにも対応しており、施工と関連手続きをまとめて相談できる点が特徴です。公式サイトでは、駅や商業施設の設備改修を数多く担当し、「安全第一・高品質な施工」を掲げて、小規模な修繕から大型設備改修工事まで対応していることが紹介されています。住宅の電気トラブルだけでなく、店舗や施設の改修、通信環境や防犯設備の整備を検討している方にとっても相談しやすい会社です。工事の可否や対応地域、費用、現地調査の流れは、建物の種類や工事規模によって異なるため、依頼前に詳しい条件を問い合わせるとよいでしょう。
【興和電気工事株式会社:公式サイトはこちら】
https://kouwa-d.co.jp/

野上電気株式会社
■ 企業URL
https://nogami-d.co.jp/
■ 所在地
福岡県福岡市東区箱崎1丁目12番29号
■ 対応エリア
福岡市を中心とした地域(具体的な施工エリアは要問い合わせ)
■ 主な工事内容
・ 電気設備工事の設計、施工
・ 低圧電気設備工事
・ 高圧受変電設備工事
・ 弱電設備工事
・ 集合住宅、店舗、オフィス、一般施設の電気工事
・ 空調設備工事
・ 電気設備の改修、メンテナンス
■ おすすめポイント
・ 1959年の設立以来、福岡市で電気工事を手掛けてきた豊富な実績
・ 高圧、低圧、弱電設備を含む幅広い電気工事に対応
・ 店舗から高層ビル、公共施設まで建物の規模を問わず施工
・ 設計、施工から完成後のメンテナンスまで総合的にサポート
・ 大学や公共施設、道路照明など多様な施工実績を保有
■ 企業紹介
野上電気株式会社は、1959年の設立以来、福岡市を拠点に電気工事業を展開してきた地域密着型の施工会社です。「お客様第一主義」を掲げ、店舗・オフィスの設備から、集合住宅、高層ビルなどの総合設備まで、建物の規模を問わず対応しています。高圧・低圧・弱電設備を幅広く取り扱うほか、電気設備工事の設計・施工、機器販売、空調設備工事、完成後のメンテナンスまで一貫して相談できる点が特徴です。施工実績には、福岡女子大学や九州大学伊都キャンパスの電気設備工事、ダムの配電設備改良、道路照明のLED化、博多ポートタワーのライトアップ設備工事などがあり、公共施設から民間建築まで多様な現場を手掛けてきたことが分かります。福岡県知事による電気工事業の建設業許可を取得しており、長年培った経験と幅広い施工力を備えています。福岡市周辺で、建物の新築時の電気設備から既存設備の改修・保守まで、総合的に任せられる施工会社を探している方にとって、相談先の候補となる企業です。
【野上電気株式会社:公式サイトはこちら】
https://nogami-d.co.jp/
株式会社藤電気工事
■ 企業URL
https://www.f-denko.com/
■ 所在地
福岡県福岡市東区舞松原6丁目16-17
■ 対応エリア
福岡市・粕屋郡近郊(詳細は要問い合わせ)
■ 主な工事内容
・ 一般電気工事、計装工事
・ 高圧受変電設備、引込設備工事
・ 幹線、動力配線、分電盤設備工事
・ 照明、コンセント、弱電、通信設備工事
・ LED化、太陽光発電、オール電化設備工事
■ おすすめポイント
・ コンセント一つから高圧受変電設備まで幅広く対応
・ 電力会社との協議、申請手続きから施工まで一括対応
・ 公共施設、学校、工場などにおける豊富な施工実績
・ 設計、施工、メンテナンスまで総合的に相談可能
・ 顧客目線に立った施工方法の検討と提案を重視
■ 企業紹介
株式会社藤電気工事は、福岡市東区舞松原を拠点に、福岡市・粕屋郡近郊で幅広い電気工事を手掛ける会社です。1979年の創業以来、電気の設計・施工・メンテナンスに携わり、コンセント一つの工事から高圧受変電設備まで、多様な相談に対応しています。一般電気工事をはじめ、計装、高圧受変電設備、弱電配線設備、電灯・動力配線設備、火災報知設備、通信設備などを扱っている点が特徴です。引込設備やキュービクルの新設・増設・更新、幹線・分電盤工事、照明のLED化、太陽光設備工事にも対応。電力会社との協議や申請手続きから施工まで任せられるため、工場・事業所・公共施設などの設備改修をまとめて相談したい場合にも適しています。福岡県や福岡市の公共施設、学校、道路照明、工場などでの施工実績も掲載されており、対応領域を具体的に確認できます。顧客の立場から施工方法を分析・検討し、総合的なメリットを意識した提案を大切にしている企業です。
【株式会社藤電気工事:公式サイトはこちら】
https://www.f-denko.com/
大伸電設株式会社
■ 企業URL
https://daishindensetsu.net/
■ 所在地
福岡県福岡市南区弥永3-10-17
■ 対応エリア
福岡エリア(具体的な対応地域は要問い合わせ)
■ 主な工事内容
・ 戸建て住宅、アパート、店舗などの屋内電気工事
・ エアコンの取り付け、取り外し工事
・ エアコンの移設工事
・ 地上デジタル放送用アンテナなどの設置、調整工事
■ おすすめポイント
・ 住宅から店舗まで、さまざまな建物の電気工事に対応
・ エアコンの取り付け、取り外し、移設を相談可能
・ 地上デジタル放送用を含む各種アンテナ工事に対応
・ 福岡県知事による建設業許可を取得
・ 地域に根差して電気設備に関する相談を受け付けている
■ 企業紹介
大伸電設株式会社は、福岡市南区弥永に拠点を置き、戸建て住宅やアパート、店舗などの電気工事を手掛ける会社です。屋内電気工事をはじめ、エアコンの取り付け・取り外し・移設工事、地上デジタル放送用アンテナを含む各種アンテナの設置・調整に対応しています。建物の種類や依頼内容に応じて複数の工事を相談できるため、住まいの電気設備を整えたい方はもちろん、賃貸物件や店舗の設備工事を検討している方にも相談先の候補となるでしょう。公式サイトでは、これまでにさまざまな建物の電気工事に携わってきた実績と経験を生かし、顧客の要望に応える姿勢を掲げています。また、福岡県知事による建設業許可を取得していることも会社概要で確認できます。依頼する際は、施工場所が対応範囲に含まれるか、希望する工事の可否、現地調査や見積もりの流れ、費用の内訳、工期などを事前に確認すると安心です。住宅・集合住宅・店舗の屋内配線から空調、テレビ受信環境まで、福岡で電気設備に関する工事をまとめて相談したい方に適した地域密着型の電気工事会社です。
【大伸電設株式会社:公式サイトはこちら】
https://daishindensetsu.net/
横田電気工事株式会社
■ 企業URL
https://www.yokoel.co.jp/
■ 所在地
福岡県福岡市城南区七隈七丁目24番32号
■ 対応エリア
福岡市を中心とした周辺地域
■ 主な工事内容
・ 病院、学校、共同住宅、高齢者施設、工場などの建築付帯電気設備工事
・ 受変電設備工事
・ 非常用発電設備工事
・ LED照明への更新工事
・ 道路照明灯設置工事
・ 共同溝電気設備工事
・ 光ファイバー敷設工事
・ PBX交換機設置工事
・ LAN配線、Wi-Fi設備工事
・ ネットワーク保守、配線変更工事
・ サーバーラックの設置、耐震補強工事
■ おすすめポイント
・ 電気設備と通信設備の設計、施工を幅広く手掛けている
・ 病院、学校、共同住宅、工場など、多様な建物の工事に対応
・ 建物内部の設備から道路照明などの屋外設備まで相談できる
・ 官公庁および民間企業の工事を請け負ってきた施工実績がある
・ 福岡市から電気工事の工事成績優良業者として表彰された実績を持つ
■ 企業紹介
横田電気工事株式会社は、福岡県福岡市城南区に拠点を置き、福岡市を中心に電気設備・通信設備の設計および施工を行う会社です。病院、学校、共同住宅、高齢者施設、工場などを対象とした建築付帯電気設備工事をはじめ、受変電設備や非常用発電設備、LED照明への更新など、建物に欠かせない幅広い工事を手掛けています。さらに、道路照明灯や共同溝に関する屋外電気設備工事にも対応。通信設備分野では、光ファイバー、PBX交換機、LAN配線、Wi-Fi設備のほか、オフィスのレイアウト変更に伴う機器移設や配線変更、ネットワーク保守、サーバーラックの設置・耐震補強なども相談できます。官公庁や民間企業から工事を請け負い、地域の施設と情報通信インフラを支えてきた豊富な施工実績が強みです。公式サイトでは工事経歴を確認でき、2024年8月には福岡市から電気工事の工事成績優良業者として表彰されています。電気設備から通信環境まで、設計・施工をまとめて相談したい法人や施設管理者に適した、地域密着型の電気工事会社です。
【横田電気工事株式会社:公式サイトはこちら】
http://www.yokoel.co.jp/
株式会社福電工
■ 企業URL
https://www.fukudenko.co.jp/
■ 所在地
福岡県福岡市早良区重留1丁目1番5号
■ 対応エリア
福岡県を中心とする九州全域、埼玉県・東京都を中心とする関東全域
■ 主な工事内容
・ 一般電気設備工事
・ 高圧受電設備工事
・ 店舗照明、LED照明工事
・ TV、LAN設備工事
・ 配線、配管および各種器具取付工事
・ 空調、換気設備工事
・ 電気、空調設備のメンテナンスおよび修理
■ おすすめポイント
・ 電気設備と空調設備を一括して相談できる
・ 九州全域と関東全域に対応する施工体制
・ 商業施設、工場、物流倉庫、集合住宅など幅広い建物に対応
・ 高圧受電設備やLED照明など多様な電気工事を依頼可能
・ 福岡県内外に豊富な施工実績を持つ
■ 企業紹介
株式会社福電工は、福岡市早良区に本社を置き、電気工事と空調設備工事を手掛ける設備工事会社です。2001年の設立以来、建物の用途や現場条件に応じた設備施工を担っています。対応エリアは福岡県を中心とする九州全域に加え、埼玉・東京を中心とする関東全域です。店舗照明やLED照明、高圧受電設備、TV・LAN設備、配線・配管、空調・換気設備など、建物の利用に欠かせない幅広い工事を相談できる点が特徴です。施工対象も飲食店、商業施設、工場、物流倉庫、集合住宅、医療施設など多岐にわたり、公式サイトには福岡県内外の豊富な施工実績が掲載されています。電気設備の新設や改修だけでなく、空調設備や給湯設備を含む機器のメンテナンス・修理にも対応しているため、設備を長期的に維持したい事業者にも適しています。電気と空調をまとめて相談したい方、店舗や施設の照明をLEDへ更新したい方にとって、依頼先の候補となる会社です。工事内容や現場所在地によって対応条件が異なる場合があるため、依頼前には施工範囲、見積もり、工期、保守対応の詳細を確認すると安心でしょう。
【株式会社福電工:公式サイトはこちら】
https://www.fukudenko.co.jp/
なお、掲載している各社の情報は本記事作成時点のものです。工事内容や対応エリア、受付状況は変更される場合がありますので、実際に依頼する際は必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

電気工事の主な工事内容
電気工事会社へ依頼できる代表的な工事内容を、分野別に整理して紹介します。
コンセント・スイッチ工事
住宅で依頼の多い工事のひとつが、コンセントとスイッチの交換・増設です。破損した器具の交換だけでなく、家具の配置にあわせた移設、USB対応器具への交換、屋外用防水コンセントの設置、エアコンや電子レンジのための専用回路増設なども含まれます。ただし、配線を壁内に隠す場合は、天井裏や床下へ配線を通せるか、あるいは壁を開口できるかによって、工法と費用が変わってきます。
照明工事
照明工事では、引掛けシーリング対応器具の交換、直結式照明の取替、ダウンライトの新設、LED化、人感センサーや調光器の設置などを行います。高所や吹抜けにある照明の工事では、足場や専用機材が必要になる場合があるため、天井の高さと器具の位置を事前に伝えておくとスムーズです。
分電盤・ブレーカー工事
分電盤・ブレーカー工事では、老朽化した分電盤の交換、漏電遮断器の設置、回路の増設、契約容量変更にともなう改修などを行います。ブレーカーが繰り返し落ちる場合、単純な使い過ぎだけでなく、機器故障、漏電、配線不良の可能性も考えられます。
九州電力送配電も、特定の回路を入れた際に漏電遮断器が切れる場合、その回路には漏電のおそれがあるため、電気工事店などへ相談するよう案内しています。<九州電力送配電「電気がつかないときは」>
空調関連工事
空調関連の工事には、エアコンの取付・移設・撤去、専用電源工事、電圧切替、室外機電源の確保、換気扇やレンジフードの交換などが含まれます。
通信・弱電工事
通信・弱電工事には、LAN配線、テレビ端子やアンテナの設置、インターホン、防犯カメラ、電話配線などが含まれます。
省エネルギー・防災・電動化関連工事
このほか、太陽光発電、蓄電池、オール電化、EV・PHV充電設備、感震ブレーカーなど、省エネルギー、防災、電動化にかかわる工事も相談できます。福岡市では、地震発生後の通電火災対策として、揺れを感知して自動的に電気を遮断する感震ブレーカーの設置が案内されています。<福岡市「電気火災を防ぐために」>
店舗・事務所・工場向けの工事
店舗・事務所・工場では、電灯・動力設備、受変電設備、非常用照明、改装にともなう配線変更、設備機器の電源確保、保守点検など、住宅よりもさらに広い範囲の工事が対象となります。
このように、ひとくちに「電気工事」といっても、必要な技術と工事規模は内容によって大きく異なります。建物の用途、工事の目的、使用する機器の仕様を具体的に伝えたうえで、該当分野の実績を持つ会社を選ぶようにしましょう。
電気工事の費用相場
福岡市で電気工事を依頼する際の概算費用は、以下の表を目安にしてください。金額は、福岡市周辺の電気工事会社が公開している料金例などを参考にした一般的な範囲であり、現地の配線状況、使用する部材、施工方法によって変動します。正式な金額については、必ず希望条件を伝えたうえで、現地調査後の見積もりで確認してください。
| 工事内容 | 費用相場の目安(税込) | 金額が変わる主な要因 |
|---|---|---|
| コンセント・スイッチ交換 | 3,300〜12,000円/箇所 | 器具の種類、既存配線の傷み、出張費、最低工事料金 |
| コンセント・スイッチ増設 | 8,000〜25,000円/箇所 | 配線距離、壁内・露出配線、開口と補修、回路の空き |
| 屋外防水コンセント設置 | 11,000〜30,000円/箇所 | 防水部材、外壁材、屋外配線距離、穴あけ作業 |
| 専用回路増設 | 11,000〜35,000円/回路 | 分電盤からの距離、電圧、配線方法、ブレーカー増設 |
| 照明器具交換 | 5,000〜20,000円/箇所 | 器具代、直結工事、高所作業、下地補強、処分費 |
| ダウンライト新設・交換 | 8,000〜25,000円/箇所 | 開口寸法、断熱材、配線経路、調光対応、施工箇所数 |
| 人感センサー照明・スイッチ | 10,000〜30,000円/箇所 | センサー方式、器具代、既存配線、屋内・屋外 |
| 分電盤交換 | 60,000〜180,000円程度 | 回路数、主幹容量、機種、幹線改修、感震機能、申請 |
| 漏電・停電の原因調査 | 8,000〜30,000円程度 | 調査時間、測定範囲、緊急・夜間対応、修理の有無 |
| エアコン標準取付 | 15,000〜30,000円程度 | 配管長、穴あけ、専用回路、化粧カバー、室外機位置 |
| 換気扇交換 | 8,800〜35,000円程度 | 本体代、開口寸法、ダクト、電源工事、足場 |
| インターホン交換・設置 | 8,000〜35,000円程度 | 本体代、配線の再利用可否、子機数、録画・連携機能 |
| LAN配線・テレビ端子増設 | 8,000〜30,000円/箇所 | 配線距離、壁内施工、階またぎ、ケーブル規格、端子数 |
| 防犯カメラ設置 | 16,500〜80,000円/台 | 機器代、録画装置、電源・通信配線、高所・屋外施工 |
| アンテナ設置・交換 | 25,000〜80,000円程度 | 地デジ・BS・CS、屋根形状、ブースター、高所作業 |
| EV・PHV充電用コンセント | 50,000〜150,000円程度 | 分電盤からの距離、200V回路、屋外配線、充電器本体 |
福岡市内の公開料金例では、コンセント交換が3,500円から、増設が8,000円から、専用回路が11,000円からとする事業者がある一方、エアコン取付を15,000円からとする例もあります。
ただし、表示価格に部材費・出張費・処分費・消費税が含まれるかどうかは、会社ごとに異なります。また、壁内の配線が使えない、分電盤に空きがない、外壁が特殊な材料である、施工位置が高い、営業時間外の作業を希望するといった条件があると、追加費用が生じる場合があります。
見積もりを比較する際は、同じ工事名であっても施工範囲が同じとは限らないため、総額と内訳、追加料金が発生する条件、保証の対象範囲まで揃えて確認するようにしましょう。

電気工事を依頼する際のポイント・注意点
電気工事を依頼する際は、最初に症状と希望をできるだけ具体的に整理しておくことが大切です。「電気が使えない」というだけでなく、いつから、どの場所で、どの機器を使ったときに、どのブレーカーが落ちたかを伝えると、必要な調査を絞り込みやすくなります。
設置工事を依頼する場合は、機器のメーカー、型番、消費電力、設置希望位置、建物の構造が分かる写真を用意しておくと、概算見積もりの提示が円滑に進みます。
資格・登録の確認
次に、依頼先が希望する工事に対応できるか、資格を持つ作業者が施工するか、電気工事業に関する登録・届出が確認できるかを確かめましょう。一般用電気工事を行う登録電気工事業者には、営業所ごとに主任電気工事士を置くことなどが求められています。<経済産業省「登録電気工事業者としての登録申請を行う場合」> 大規模な工事の場合は、工事金額や契約内容に応じて建設業許可の有無も確認が必要です。
見積書の受け取り方
見積もりは、できれば現地調査後に書面で受け取り、工事範囲、使用材料、追加費用の発生条件を確認してください。安価な見積もりに見えても、器具代、撤去処分費、壁の補修費、申請費用、試験費用、駐車料金などが別料金となっている場合、最終的な総額が想定より高くなることがあります。反対に、他社より高く見える見積もりであっても、調査、養生、補修、保証まで含まれている場合があるため、項目をきちんと揃えて比較することが重要です。
賃貸・分譲物件での注意点
賃貸住宅では貸主または管理会社へ、分譲マンションでは管理規約と管理組合へ、工事の可否と申請手順を事前に確認しておきましょう。共用部、外壁、廊下、分電盤より上流にある設備などは、居住者だけの判断では変更できないことがあります。
店舗や事務所では、停電が発生する時間帯、工事にともなう騒音、資材の搬入経路、他業種との工程調整、営業再開前の試運転まで、あらかじめ打ち合わせておく必要があります。
緊急時の対応
緊急時には特に注意が必要です。焦げ臭い、煙が出た、火花が見えた、濡れた設備から異音がするといった場合は、無理に器具へ触れず、安全に操作できる状況であれば該当回路または主幹ブレーカーを切り、電気工事会社へ連絡してください。なお、すでに火災が発生している場合は、電気工事会社ではなく、直ちに119番へ通報してください。
工事完了後の確認事項
工事が完了したら、作動確認、分電盤の回路表示、施工箇所の仕上がり、保証書、取扱説明書、請求額をそれぞれ確認しましょう。依頼前の情報整理、書面による条件確認、完了時の検査という3つの段階を丁寧に進めることが、電気工事で失敗しないための基本といえます。
よくある質問(FAQ)
電気工事会社への依頼を検討する際によく寄せられる質問を、Q&A形式でまとめました。
| 質 問 | 回 答 |
|---|---|
| Q1. コンセント1つの増設だけでも依頼できますか? | はい、多くの電気工事会社が小規模な工事にも対応しています。ただし、会社によっては出張費や最低工事料金が設定されている場合があるため、依頼前に確認しておくと安心です。 |
| Q2. 見積もりは無料ですか? | 会社によって異なります。訪問見積もりを無料としている会社が多い一方、遠方への出張や特殊な調査には別途費用がかかることもあります。問い合わせ時に見積もり自体の料金体系を確認しておきましょう。 |
| Q3. 工事の当日はどのくらいの時間がかかりますか? | コンセントやスイッチの交換であれば30分〜1時間程度、分電盤の交換であれば半日程度が目安です。ただし、配線の状態や建物の構造によって時間は変動するため、事前に会社へ確認してください。 |
| Q4. 賃貸住宅でも電気工事を依頼できますか? | 依頼自体は可能ですが、工事前に貸主や管理会社の承認が必要になる場合がほとんどです。無断で工事を行うとトラブルの原因になるため、必ず事前に確認しましょう。 |
| Q5. 夜間や休日でも対応してもらえますか? | 会社によって対応可否が異なります。対応可能な場合でも、通常料金に加えて夜間・休日料金が加算されることが一般的です。緊急時は早めに連絡し、対応可否と概算費用を確認してください。 |
| Q6. ブレーカーが落ちる原因が分からない場合、どこに相談すればよいですか? | 電気工事会社であれば、漏電調査や回路の容量確認などを通じて原因を特定できます。原因が分からないまま使用を続けると危険な場合があるため、早めの相談をおすすめします。 |
| Q7. 相見積もりを取ることに問題はありませんか? | まったく問題ありません。複数の会社から見積もりを取り、金額だけでなく調査内容や提案内容、保証まで比較することは、適正な会社を選ぶうえで有効な方法です。 |
| Q8. 資格を持たない業者に依頼するとどうなりますか? | 電気工事の多くの作業には電気工事士の資格が法律上必要とされています。無資格の工事は安全性に問題が生じるだけでなく、法令違反にもあたるため、必ず有資格者が在籍する登録電気工事業者へ依頼してください。 |
| Q9. 工事後に不具合が出た場合、保証はありますか? | 会社によって保証内容や保証期間は異なります。工事完了後に不具合が生じた場合の連絡先や対応方法、保証期間について、契約前に書面で確認しておくことをおすすめします。 |
| Q10. どのタイミングで電気工事会社に連絡すればよいですか? | 焦げ臭い、火花が出る、異音がするといった症状がある場合は、できるだけ早く連絡してください。設備の新設や交換を検討している場合も、工事内容によっては準備や現地調査に時間がかかることがあるため、早めの相談が安心です。 |
まとめ
福岡市で電気工事会社を選ぶ際は、料金だけを比べるのではなく、依頼内容に合う施工実績、資格・登録の有無、調査力、説明の分かりやすさ、保証体制を総合的に確認することが大切です。
電気工事には、コンセントやスイッチの交換、照明器具の取付といった身近な作業から、専用回路、分電盤、漏電調査、空調、防犯設備、LAN配線、EV充電設備、店舗・工場の電気設備まで、さまざまな種類があります。同じ会社であっても得意とする建物や工事規模は異なるため、会社名や広告の印象だけで判断せず、自分の依頼内容に近い実績があるかどうかを必ず確認してください。
問い合わせの際には、症状が起きた時期、使用していた機器、ブレーカーの状態、設置を希望する場所、機器の型番、建物の種類を伝えると、現地調査と見積もりがスムーズに進みます。写真だけで概算見積もりを出せる工事もありますが、壁や天井の内側にある配線、分電盤の空き状況、幹線容量、接地状態までは、画像だけでは判断できないことがあります。
正式に依頼する前には、必ず現地調査後の見積書を受け取り、工事項目、数量、単価、部材費、出張費、処分費、消費税、追加料金が発生する条件を確認しましょう。特に「一式」という記載が多い見積もりについては、どこからどこまでが契約範囲に含まれるのか、追加工事は誰の承認のもとで行われるのか、壁や天井の復旧工事を含むのかといった点を、遠慮なく質問することが重要です。
本記事で紹介した費用相場は、あくまで工事内容を理解するための目安です。建物の状態によって実際の金額は大きく変わるため、最安値だけを優先すると、必要な調査や材料、仕上げ、保証が含まれていない可能性もあります。2〜3社を比較する際は、同じ写真、同じ機器情報、同じ希望条件を提示したうえで、総額だけでなく施工方法と保証内容まで比較すると、より公平な判断ができるでしょう。
口コミや評判も参考にはなりますが、投稿者の状況や工事条件が自分とまったく同じとは限りません。評価点だけを見るのではなく、説明、時間管理、現場対応、工事後の連絡について具体的に書かれた内容を読み、公式サイトの施工事例や資格情報、実際に問い合わせたときの対応と組み合わせて総合的に判断しましょう。
また、ブレーカーが繰り返し落ちる、コンセントが熱くなる、差込口が焦げている、分電盤から異音や焦げ臭さがするといった症状は、決して放置しないでください。電気設備の異常は外からその原因が見えにくく、そのまま使い続けることで感電や火災につながるおそれがあります。安全に操作できる範囲で使用を止め、資格を持つ専門家へできるだけ早く相談することをおすすめします。
福岡市には、住宅の小規模修理に対応する会社、店舗や事務所の改修を得意とする会社、大型施設や工場の設備工事を扱う会社など、実に多様な選択肢があります。だからこそ、施工実績、対応工事、見積もり、評判と応対という基本項目をひとつずつ丁寧に確かめれば、自分の目的に合った会社を見つけやすくなるはずです。
電気設備は、毎日の暮らしや事業活動を支える重要な基盤です。目先の価格だけにとらわれず、工事後も安全かつ快適に使い続けられるかという視点を大切にしながら、説明と施工に責任を持つ、福岡市の電気工事会社を選んでいただければと思います。






